黒マント

今年はカオナシのコスプレをしました。なかなかの完成度だったものの、衣装のつくり的な問題で、視界の悪いあまり一瞬で脱いでしまった。31日まで待ちきれなかったので先取りしてしまったハロウィンof2023👻

晴れることが多い日

きょうは激しい雷がありました。違う区に居る友人にメールをしたところ、そちらは凄く晴れている、とのこと。雨雲って案外ちいさいのだな、と感心した夏の午後です。

アンダンテ

NHKの番組、バタフライエフェクトで配信されたビートルズ特集がとても格好良かったです。身の危険を余儀なくされるくらい影響力がある、というのはもちろん大変ですがクールなことのように思ってしまう。

灯台もと暗し

いかんと思いつつ時々スナック菓子を買っちゃいます。ベビースターラーメンをポリポリ食べていてふと思いました。「そういえば、だいぶん前にイメージキャラが変わってちょっと寂しかったのに、もう違和感を感じなくなっている。」気づかないことに気づいたチキン味。字あまり。

Bon voyage

SFの名作といわれる「海底二万マイル」を読みました。ディズニーアトラクションの中ではスリリングだけれども落ちたり走ったりしないので、絶叫系が大の苦手な者にとっては丁度良く楽しめます。ちょうど読み終えた翌日に電車に乗ったら、隣に居た八歳くらいの女の子が手からぽろり、と何か落としました。見ると「海底二万マイル」、それもじぶんが読んだのと同じ青い鳥文庫のものでした。不思議な偶然に嬉しい驚きで帰路に着いた初秋の一日でした。

踊らニャ損

 

 

 

 

 

 

飲み物と氷を一度に買っておこうと思って頼んだら小包装のドライアイスがついてきました。てっきり保冷剤だと思って疲れ目を冷やそう瞼に当てたらヒリヒリしてびっくりしました。子どもの頃に、551のアイスキャンディをお土産で買ってもらってきたとき以来、見た覚えがないので、そういうものがある、ということを忘れていました。皆さま気をつけましょう。

 

amuse

フレンチレストランというものに連れて行ってもらったのは確か10歳くらいの頃でした。値段も雰囲気もしゃっちょこばっておらず、経営されているご夫婦も優しそうで素敵で、何より温かいパンの香りと味が印象に残っています。レストランを舞台にした昔のドラマ配信を観ていたら、サーブされたパンは、前菜がくる前に食べても良い、との事でした。うっかりするとそれだけで満足してしまいそうだ。

夜明けのお客

枕にコーヒーをぶちまけてしまったので、えいやっと丸ごと洗ってみたら蕎麦がらが染み出したのか、コーヒー色により近づいてしまいました。さすがに乾くのに時間がかかり、寒いので点けているストーブの前に立てておくと、ピンと立っている四隅の上部が耳のようで、あったまっている猫みたいでホッコリしました。

室外機

好きな、『パリ・ジュテーム』という映画で、黒人が歌う歌が、ン、から始まる節があるので、しりとりが終わらないなあと思いました。

流行りのグルメ漫画

梅桃

日記というものをちゃんと付けることができない。製作のヒントに、と、筆を取るものの、感情を赤裸々に告白することへの恥ずかしさや、もし、これを誰かに見られたら、という、少ない確率を懸念して、三行でやめてしまう。私小説というものを鵜呑みにしてはいけないよ、と、教授が口酸っぱくしていたのを、少しわかる気がしてくる。

あじのひらき

続く寒さに耐えきれず、もう春も間近というのに買ってしまった煖炉型ストーブ。照明部がそう見えるだけで、薪が燃えているわけではないのに、視覚効果でかなり暖かく感じられます。昨日は猫の日でした。暫く見なかった近所の二匹の猫のうち、一匹は姿をあらわすようになりました。もう一匹はどうしたんだろう。

思惑

上野で開催ちゅうの「フェルメールと17世紀オランダ絵画展」に行きました。美術館へ向かう途中きれいな花を咲かせている木が合ったので、梅が見頃だなあと思って視線を落とすと、立て札に桜の名が記してありビックリしました。いろんな時期に咲く種類があるものだ。うかうかしていると梅どころか桜の花も愛で忘れてしまいそうに時の流れが早いですが、まだまだ寒いのでストーブに当たりながら部屋でお休みを過ごす。

砂漠の町とサフラン酒

小川未明さんの童話を読みました。文章が詩のように綺麗なためか、女の子がさらわれている場面なのに、楽しそうな顔になってしまいました。サフラン酒、という物が出てきます。飲んだことも見たこともないのですが、使った後の絵筆を一旦入れておく用の水が、サフラン酒のような黄に色づき、嬉しくなりました。

夕暮れのおと

いま住んでいる地域では、夕方ちょうど子どもが帰る頃を、スピーカーから流れる音楽で知らせてくれます。暗くなる時間帯に合わせ、夏は18時前、秋も深まるいまは、16時半。日が落ちてゆき、気温の低下とともに訪れる薄暗さ。小学校で、下校時刻に流れるのは、『禁じられた遊び』でした。早く帰りなさいよ、と、注意を促す前に、切なすぎるメロディが、心ぼそさを誘います。感性に訴えかけたり、自律心を追い立てたりする方法として優れてはいますが、大人になってからは勘弁してほしい心の機微です。

夏の間に

上中里に引っ越す、と言ったら、そんな辺鄙なところ猫しか居ないよ、と言われた。実際住んでみて、本当に猫ばかりだが、本展示には他の生き物もたくさん登場します。

 

 〜個展のお知らせ〜

 

押海裕美 個展 bar上中里

○2021年 8月28日(土)〜9月4日(土)

○サブリエ・ド・ヴェリエ にて

→http://www5e.biglobe.ne.jp/~sablier/ 

 

JR日暮里駅 西改札 北口 より徒歩5分。谷中銀座 内 キャンドゥ の向かいの路地にあるお店。

○11:00~19:00。最終日は17:00まで。

※カフェ営業はお休みちゅうです。

 

 

スタッフTシャツ

明日8/20公開

『子供はわかってあげない』https://agenai-movie.jp/

に、登場する小道具(絵画)を担当致しました。

入道雲や蝉、すいかの時期に観ていただきたい、とても素敵な映画です。

 

 

風呂あがりのインド人

図のように風呂上がりが大体ターバン巻いているひとや、カレーなら毎日でも飽きない、というひとがどれだけ沢山いることでしょう。神秘の国、とか、もう二度と行きたくない、という側と、どハマりしてしまう側に分かれる、などと云われていますが、実は身近なインドなのです。

暑中お見舞い 2021

冷房が苦手とも言ってられないくらいの暑さがやってきました。梅雨の頃の涼しさが時々恋しくなります。

絵を飾る場所

駒込のバーに、作品を納めました。人気ドラマ「ピーキー・ブラインダーズ」のワンシーンをもとにして描いたものです。美味しいご飯やお酒、おしゃべりを嗜みながら眺めて貰えればとても嬉しいです。

アシベ座

六年ぶりくらいにビリヤードをしたら、球は落とせないものの、手球にキューを当てられるようになっていた。ボールを使うゲームは軒並み苦手だが、これだとスタイリッシュな気持ちになるれて、体も疲れないし、素敵だわ、と、鼻歌まじりに帰った翌朝からふくらはぎが筋肉痛です。毎日の運動は大切。

ひぐれのお客

カエルが結構好きで、と、言っても部屋に出たら悲鳴を上げますが、カエルの小物とか買ってしまいます。先日、虫歯の治療の際に、削るのが大の苦手でついダラダラと汗をかいてしまい、ガマの油を搾り取られているような気分になりました。どうやら可愛いという気持ちは親近感から来ていたようです。

ボウモア

幼い頃から酒の肴っぽい物が好きで、この子は酒飲みになるぞ、なんて言われていたら本当になってしまった。珍味に限らず、唐揚げはカリっとした皮の部分、トーストの耳、蟹を茹でると、ミソや腹子が欲しくて、晩酌の父と無言で牽制し合っていた。今もスーパーやコンビニで、一杯やるのに何を買おうかと長い時間うろうろしてしまう。手に取った物ぜんぶ買って、家で拡げてみたい、などと、お腹いっぱいになるまでお菓子食べたい小学生、のようなことを考える。大人の遠足があれば、しおりはこんな風だろう。「おやつ(つまみ)は千円まで。汚れたり(煙もうもうの焼肉屋さんなどで)匂いがついたりしてもかまわない服装で。酔った時に対処できる準備をしておく。(←乗り物でなくお酒に)。雨天決行(←もちろん!)、(冷房の効いた室内や冷えすぎたビールのために)寒くなったとき用に、羽織りものは忘れずに。」。締めくくりはこれだ。「帰るところまでが遠足です、帰宅まで気を抜かないように。」と、ここまで考えてから、これじゃただの飲み会だと気がついてしまった。

物売りの声

むかしは盛んだった物売りの声、というのがとんと消えてしまった、という感想をしばしば目や耳にする。よく聞こえて来たのは、いしやきいもやチャルメラくらいだが、慣れ親しんでいる音、というのは、ある間隔ごとに持っているようだ。靴屋さんの実家に住んでいた頃は、朝に靴を叩く音、引っ越してからは、夕暮れどきを告げるアナウンス、電車の走る音。トルコやモロッコは二つ合わせても滞在十日程の経験しかないが、日に五回のお祈りの声が旅行生活の一部になってしまい、早朝、鼻にかかったおじさんの声で目覚めることが心地よくなってしまった。

マオアール

猫耳、という小さな麺が中国の料理にある。ずっと前のバイト先で初めて食べて可愛らしさと美味しさに感動したものだが、先日ふと思いたって、カボチャのニョッキをつくった。さしすせその調味料すら揃えていないど素人がじぶんでパスタだなんて。料理上手のひともつくるというニョッキなるものを、ど素人のわたしもしてみむとてするなり、という気分でつくった。生地はベタベタで柔らかすぎたものの、大量の打ち粉のおかげでなんとか成型して茹で上げることができ、味もよろしだった。

蜘蛛の巣をよけて

都電というものにはじめて乗った。予め乗り方を聞いて調べておいたのだが、ほんとうにICマネーが使えるのかとか、行きたい駅をしらないうちに通り過ぎちゃうのでないか、と、ドギマギしてとても神経をつかった。車掌さんや他の乗客に迷惑をかけることもなく目的地に行けたので、これでもうこわくないわ、と胸を張っていると先日、都電に轢かれかけた。警報と表示はあるものの、踏切が降りないのである。にんげん天狗になってはいけない。

アクアリウム

気のせいかもしれないけど、どんな絵描いてるの、と聞かれて見せたときに、いい絵だね、と言ってもらえる頻度が上がった気がする。小さい絵ばかり描くのはいけないのだがイメージを早く具現化したくてつい、すぐ完成させたがってしまう。脳も目も青に侵食されて映し出す泳ぐエビフライ。

トロでもベンツでも

何もかも思いどおりにならないのでイライラして寂しくなっていたら、今週は四度も鮨屋へ行ったんだから物凄い幸せということに気がついた。醤油をつけずわさびだけで食べるわたしを見て一緒に居たひとが驚いた。京都の女の家では醤油がなくならないんだってね、と、じぶんのことを京都の人だと思っていたので、あずま男と京おんなですね、と答えてそのままにした。

Bar上中里

何にも無い何にも無いと聞いてはいたが本当に閑静なところに住んでいる。しかし何かあっても滅多に訪れないと思うので別にどこに住んでも変わりは無い。逆に制限のある方がモチーフなど浮かびやすい。頭の中でクラフトビアの置いてあるBarを作っていたら駅前に立ち呑み屋さんがOpenしてしまった。蒸し暑いが雨によって途端に涼しくなるこんな時期は。

辛いものが好き

インスタント焼きそばペヤングの中で最も辛いであろう、というやつを、こないだ初めて食べた。分けっこしたので3分の1ぐらいの量だったがそれでも厳しく、無理やり平らげたことを胃腸と舌が後悔する程の辛さだった。どうせそうでも無いんでしょ、と鷹をくくっていた自らをあざ笑うかのごとき吹き出す汗と涙。こんなもん二度と…、と、確かに思った筈なのに、つい売り場で探してしまう。人間は日々刺激を求めている。

出窓族の宴

掃除のどさくさと悪ノリで捨てたらあかんもんや気に入っていた本も捨ててしまって、あれ、なんでわたしアレ捨てたんや、と、よく首をかしげている。寂しいので本の好きな箇所を追想しながら絵をしたためる事もあり、これは良い傾向かと思う。

チャイハーネ

コンビニで卵を買おうとしたら売り切れていた。

みんな行楽も控えていて学校もGW中だから卵焼きの需要も無いはずなのに何故…!

外出できなくてつまんないが良い加減Wiiも飽きられて原始的な賭博であるエッグポーカーが流行し出したのか、はたまた自粛中に肉体改造して皆を脅かそうと企む男たちがこぞって毎朝生卵を飲んでおるのか。

仕方ないのでこないだ誤って全部固ゆでにしてしまったリベンジも兼ねて温泉卵を二個買いました。

 

シャンペンと苺

工事現場が近くにあると「何の工事ですか。」と、聞きそうになる。

窓の斜め下によく白いベンツが停まっているので、あれわたしのものになれば良いなあ、と思う。

車の運転できないけど。

ベーコン

江戸川乱歩の小説を読み返していたら興奮して寝られなくなった反動ではげしい眠気におそわれ、春の嵐かとみまごう強風にあおられながら家に着いた昨夜。そのまま布団に倒れ込み、夜中に眼がさめたら喉の乾きがひりひりするくらいで、砂浜で眠ったみたいでした。

This is  painted eggs.

これは卵焼きの絵です。しかし海坊主の愛読書は『ゆで卵』(辺見庸 著/角川文庫)という短編集。読み返し過ぎてカバーが崩れ落ちたカバーは、装画も大好きなので小さい額縁に入れ、裸になったうす赤い表紙が手垢にまみれて中身はところどころ折れ曲がっていますが、またいくらでも読み返すでしょう。

ろくでなし

映画の中でアラジンは、魔法のランプを取りにゆくときに、洞窟の中にある宝石や黄金のたぐいを絶対に触ってはいけない、と言いつけられます。容易いようなことなのに、いざ実物を目にすると吸い寄せられたように手を触れそうになります。

 

何かを禁じされた人物が、それがとてもきつい言いつけであったに関わらず、破りそうになる、

このときの気持ちは、なぜか大人になってからの方がよくわかります。

魔法や呪いがはたらいているお伽話の中ではないのに共感しちゃうのは、意思が弱くなったのか、楽しいことをいくつか知ってしまったからなのか。

 

雪の王女

『ナルニア国物語』シリーズを読んでいる最中です。

小学校中級くらいから読める児童書で、ふんだんにある挿絵はわかりやすく綺麗で、字も大きい。

 

子どもの頃より欠けてしまった筈の想像力を、経験と知識が補ってくれるので、「ことばを理解する」という形で、情景が浮かんできます。

それに、ところどころ、読者に向かっての語りが挿入されるのですが、どうも大人に向けられている場合があるようなのです。

気のせいかもしれません。

 

 

いっぺんに借りちゃえば良いのに、お楽しみを取っておきたくて小出しで

図書館に通う、という、お菓子を食べ残すみたいなことをやってしまいます。

 

○『ナルニア国物語』(C.Sルイス 著/瀬田貞二 訳/岩波少年文庫)

物思い

 

 

文章を無心に目で負う、という快楽を得るために、近くの  

図書館へ通うこの頃。

 

テーブルと椅子が設置されたスペースがあって、

小さい子が絵本読んだり、高校生が試験勉強したりしています。

 

高校生はだいたい二人連れとかで来ていて、

だいたい小声でおしゃべりしていてあんまり勉強していなさ

そう。

 

友だち一緒だと絶対あそんじゃうよなあ、

気持ちわかるわかる、と心の中でニヤニヤしながらエールを

送ります。

エキゾチック

 

 

 

 

 中国風の醤油さしや、猫足付きの砂糖壷などあると見入ってしまいます。

 調味料でなく物語がはいっていそうです。

ガラスの靴

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  グリム童話を読んでいると、割と、考え無し、な人が幸運をつかむ傾向がみられます。

  ひどい若者では、力になってくれる狐の忠告を、欲求に耐えきれずに三回も無視します。

  狐は一度、助けてもらっているので何とかチャンスを与え続けますが、

  途中からほとほと呆れている様子がまざまざと伝わって来ます。

  

  ちょっと卑怯だけど懸命にお金や地位を手に入れようとしている人は鬼に喰われたり発狂したりと

  酷すぎる目に遭い、なんだか可哀想。

 

  正直な心というのは、物語の主役になれるくらい、かけがえのない能力なのですね。

 

三日月夜釣り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夜の不忍池は静かですが、ぐるりを囲む街並が煌々とライトを灯しているため、いつまでも明るい。

 先日たまたま「不忍池と蓮」についての石碑をちらっと読むと、

 「いつ植えられたのかわかっていない。」と記されていて、こんなに身近に堂々とあるミステリーに驚きました。

ヤムヤム飲茶

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 きょうは食育について のお話です。

 

 

 プロの職人が小さい子にお料理を実習する日があるなど、フランスでは

 

 食事の大切さがさかんに説かれています。 

 

 いっこうに暗くならない夜空の下、テラスでおしゃべりに興じたり

 

 ひとりで、又は愛犬とともにくつろぐ人々でカフェがいつもいっぱいなのは

 

 そのせいでないでしょうか。

 

 

 

 小学校の頃、朝礼で倒れる子がいると

 

 「朝ごはんを食べてこないからだよ。」

 

 と注意されることに反感を持っていました。

 

 朝礼、という、炎天下や寒空の下、エンタテイメント性のかけらもない

 

 話を振り撒く為に、立ちっぱなしを強いる様式の方を

 

 どうにかしてくれ、と思っておりました。

 

 

 

 しかしどうでしょう。

 

 寒さで早起きし、ホットコーヒーと一緒にお味噌汁を飲んだ、

 

 大人になっている、きょう。

 

 駅まで歩くとむしむし暑くなり、曲がるところも間違えないのです。

 

 朝食が体温を上げ集中力を高める、というのは本当だったのか。

 

 

 

 いじょう、

 

 調子に乗ってトレンチコートを着たら背中に汗をたっぷりかいた 

 

 お話でした。

 

 

 

再開とミニカルパス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 パソコンの調子が悪くログインできていなかったブログですが、再び編集できるようになりました。

 検索しても出てこなかったので、ネット上の闇に葬られたのかと思っていたので嬉しい驚きです。

 よくバーベキューで行く近場の海にもぐったら沈没船を発見して、そこから中世ヨーロッパの

 お宝がわんさか出て来たような気分。

 

 ○「海の中で傘」で、はてなブログも開いております。

   →http/umibodu.hatenablog.com

コナン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 コーヒーとかお酒とか飲んでいると、喉が渇いていることを忘れて

 つい脱水症状に陥りがちです。

 エアコンの下に晒されるこの季節、特に気にしなくてはならない事実ですね。

 

 さて、先日、知人からご依頼いただき、贈り物用の絵を描きました。

 お贈りする方へのメッセージを間接的に伝えるお仕事だったので、考えるべき

 ことが沢山ありましたが、最終的には直感に頼ってしまったように思います。

 

 画像は、ご依頼主が、プレゼントしたい相手の方へ送る前に、

 ご自宅で撮られたお写真。

 調度品との色合いがとてもお洒落だったので、使わせて頂きました。

 

 打ち合わせの際に、練り物(かまぼこ)の話をしたのもあって

 食べたくなり、いかしゅうまい天、なるものを立ち食いしてみました。

 するとなんと美味しいことでしょう。

 塩分多いし栄養素もそこまで豊富でなさそうだし…などと、

 疎遠にしていた自分を恥じた瞬間でした。

 

 

 クリスマスのブギウギモードが終わると途端に、正月ぐらい羽根を伸ばそうよ

 と街全体が眠そうにしている状況に逆らって、滝を登る鮭のごとく活発に

 過ごそうと意気込んでいる年末休みです。

 

 来年もどうぞよろしくお願い致します🐕

 

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真冬の個展のお知らせ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 個展ですよん。

 また、お気に入りの古書店を見つけてしまいました。

 しかし、金魚鉢と一緒ですね。

 鉢が大きいとバケモノみたいにでかくなるけど 

 本棚が小さいからそこまでどっさり増えないんです。

 

 谷中銀座内の百円ショップ「キャンドゥ」にはこれでも百円か、という、かわゆい

 猫グッズが並んでいます。

 土地勘を養わないと、いろいろ買ってしまって大変そうだ。

 

 

 

 ○ Honeytrip ~Yumi Oshiumi Exhibition~

 

 ○2017年2月19日(日)~3月5日(日)

 

 ○オーダーメイド砂時計と雑貨・カフェギャラリーのお店

 「サブリエ・ド・ヴェリエ」にて。

  →http://www5e.biglobe.ne.jp/~sablier/img/logo.jpg

 

 ○JR日暮里駅の北改札西口からほど近い、谷中銀座に位置しています。

  途中の夕焼けだんだんには、天気の良い日など猫が座っている。

  営業時間:11:00~19:00。最終日は18:00まで。不定休。

 

 ○作家は主に土日、在廊。

 

 ○海外に凄く惹かれるけどそんなアレでも無いし、

  旅行記とか写真集とか、見ちゃうと行きたくなるので遠ざけていました。

  じゃあ頭の中で行っちゃえ、と、決めた瞬間から、

  怖がったり、やっかんだりせずに見られるようになりました。

  あえて、 行ったことの無いところを描きたいな。

 

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もち

 

 

 

新年がやってきました。

お正月休みも終わってすっかり街は忙しそうです。

 

今朝の空の色がとっても綺麗で

思わずパチリとやってしまいました。

うむ、この時間帯なら岩井俊二氏もびっくりな良い映像が

撮れそうだ。

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キャッチ

ナントカ流星群、というのが先日やってきたらしいので、

ダメ元で観測しに行ってみました。

と、言ってもマンションの外廊下に出ただけですけど。

 

ヴァンプオブチキンの「天体観測」を頭の中でBGMにしながら、

あれって本当に良い歌詞だよなあ、と改めて気がつきます。

 

曇っていたのと、まだ街がまあまあ明るいのと、

北の方角がどっちかわからないので見えませんでした。

5分くらいで諦めましたがしかし、

 

来るかもなあ、というか、本当はいっぱい流れている筈なのですよねえ、

見上げているこの空に。

 

と、思うと、なんだか流れて居る(星が)ようにも見えて、

得した気分になりました。    ビバ流星群!

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キャッチフレーズ

 

 最近、ダリ展を観に、六本木の国立新美術館へ行きました。

 あと、上野のクラーナハ展とゴッホとゴーギャン展にも行きました。

  

 絶対つかわないし小さすぎて手に装着できないパンダのパペット 

 を買ってしまう、などのハプニングもありましたが、やはり良いものです。

 自分は絵を描いているくせに、なんかの画にめっちゃ感銘を受けて

 同じ絵の前で一時間も立ち止まることなど無いのですが、

 キャッチフレーズが良い。

 

 二人の画家が、上野で出会う(ゴッホとゴーギャン)とか、

 

 五百年後の誘惑(クラーナハ) とか。

 

 

 ずっと昔に描かれていて、画像や資料なんかで既に見知られていて、もう誰しもがすごいってわかっているもの。

 

 それらを、もう一回すごい、て、観たひとが頭の中で感じられる工夫が為されているように思います。

 

 

 あと音声ガイドもお気に入り。芸能人や作家さんとかが、わかりやすく、新鮮に解説してくれるので

 知識を持っていなくても楽しく廻れます。

 

 

 観覧に来ているひとびとが、なんとなく静かにしながら囁き、絨毯や床を踏んでいる靴音や、時たま入る

 係の方の注意(枠線の内側にまでは入らないでください、など。)が、絵画たちの息づく音に聞こえないでも無い。

 

 

 

                                  

 

 

 

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まはろ〜

パソコンをアップグレードしないといけないとかで、

ネットの情報を参考に、四苦八苦しながらおこなってみました。

 

結果、お使いのmacが急に喋り始めたので本当にびっくりしました。 

 

おそるべしインターネットテクノロジー。

 

ちょっと前に知人に依頼を受けて描いた、

ご両親のお誕生日祝い用の似顔絵。

ちゃんと宣伝しておりませんが、こういった仕事もどんどんお受けいたします。

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フリーマーケットのお知らせ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

  

   ハロウィーンだから

   電車の中もたくさん仮装のひと居るんだろな~。なんせここはトーキョー

 

   だもの! と、わぷわぷしながら山手線に乗り込んだら、そうでも

   なかった。顔が真っ青な人は居ましたが、花金の終電とか年中

   見かけますものね。そんな顔色。(もうちょっと薄いけど)

 

   さて、大阪に居る日と時を同じくして

   たまたま偶然フリマを手伝うことになりました。

  

   ◯浜寺公園リサイクルフェア

   ◯2016年11月3日(祝)10:00~16:00

 

    詳細URL→http://www.garagesale.co.jp/kaijyou/hamadera.html

 

 

   ⭐主に衣服や雑貨を取り扱いますが、すこしだけ

    小さい原画を展示•販売する予定です。※ぐでたまは売り物ではない。

  

   お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。

   フリマ初めてなので、わぷわぷです。

 

   わぷわぷ、という擬態語は

   中原涼氏の『ツッパリの国のアリス』というお話に出てくる

   「わぷわぷ土曜ナイト」というロックの曲から引用したものです。

   『◯◯の国のアリス』シリーズは

   小学生の時に好きだったライトノベル。

   なめくじ猫とか神様えむわんとか、超現実的な生きものが出て来て

   今読んでも面白いです。

   

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いのち

 

 最近目が痒いので眼医者さんへ行くと、

 「花粉やハウスダストによるアレルギー」

 

 といわれました。

 ハウスダストって何なんか、と思って調べると、

 埃とか、ダニとかが原因なのもありそうな。

 

 ちょうど時を同じくして変な虫さされができていたので

                    これはいよいよダニさんのせいか…

                    とショックを受けていましたところ

                     

                    玄関らへんに一匹の蚊がとんでいたのであります。

                    もう涼しいしさすがに居ないだろ、と思ったらこんなところに!

                    なあんだ、刺したのはお前だったのね

 

                    とすこし可愛く思えて

                    こ〜いつう、と額を突くふりして退治する筈が、逃げられました。

                    残念。

                  

                    幸田文さんの「家霊」という短編に「いのち」という

                    料理屋さんが出てきます。

                    川魚を食べるとほんとうに、命のようなものを摂取している気がします。

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虹の音

  個展「現~うつつ~」無事に終了いたしました。

  来てくださった方々、ほんとうにありがとうございます。

 

  四度目にして初めてのチャイを飲んだり、「大人の女性の隠れ家ビストロ」の

  雰囲気に恐れおののきながらヒソヒソ話したり、刺激的な六日間。

  「さとうきび」についてひたすら言及されている、おもしろい冊子も

  いただきましたし、画家さんとも知り合うことができました。

 

  早起きも寝不足も苦手ですが、

  これからは道に迷うことも恐れずに積極的にギャラリー巡りをしようと

  深く決意しました。

 

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夏の個展のおしらせ

 

 紫陽花の葉には毒があるそうな。

 さてさて、夏の個展のお知らせです。

 

 個展「現(うつつ)」

 

 期間…2016年7月10日(日)〜7月15日(金)

 場所…「SEE MORE GLASS」

              →http://www7b.biglobe.ne.jp/~seemoreglass/about.html

             〒150-0001東京都渋谷区神宮前6-27-8京セラ原宿ビルB1  TEL:03-5469-9469

    

 時間…10日:14時〜18時

    11日〜14日:12時〜18時

    15日:12時〜20時

 

 この頃には大分暑くなっているかな。DMまもなく発送いたします。

 みなさま、ぜひともお立ち寄りください。

 

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ふとんカバー2

 

 

ふとんカバーとシーツを一式、

タオル地にしてみました。

 

汗っかきだから吸水性を重視してみた

のです。

 

結果、思った以上にとても良い。

 

むしろ風呂上がりとか

タオルドライせずに全裸で布団に

もぐったら自動的に乾いてるんじゃ

ないかしら。

 

 

 

いやいやしかし自分はGacktでも

加納姉妹でもないのでそれは

やめておこうと思います。

 

 

 

 

 

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ふとんカバー

 

 

 

 

 

 

かぶり布団のカバーを入れるのが大の

苦手です。

 

裏返したカバーと、布団本題の端を併せて紐で固定して…と、頭ではわかっていても、

そううまくはいきません。

 

酷いときには呪いでもかかってるんか

というくらいに何度やっても

できないのです。

 

こういうときは、無理にやろうとしないこと。

 

押しても駄目なら引いてみろ、

引いても駄目なら諦めろ

 

 

 

      という恋愛の極意と同じ。

 

      潔く布団カバーから身を離し、しばし忘れてしまうのです。

      眠いならそのまま寝てしまっても良いでしょう。

 

      一晩くらい、直にかぶったってかぶり布団も怒りやしません。

 

      時がくれば、憑き物が落ちたかのように、

      カバーはその身をぺろりと翻してやさしく布団を包んでくれるでしょう。

 

 

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紅い靴

 

 

 

 

 

 

2016年になってしまいました。

 

年末年始てんやわんやで

しらない間に年が明けていたような感じ

で驚きましたね。

 

 

今年の抱負…などと言わず、

 

きょう何をしよう、というのを

明日に回さずに着々とこなしていこう

と思います。

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個展のお知らせの間違いについて

 個展まで一週間を切りましたが、

 大変な間違いに気がついてしまいました。


 案内はがきを既に何枚か送らせていただい たのですが、

 住所に誤りがありました。


 


  誤  東京都千代田区神田駿河台2-4-4


  → 正  東京都千代田区神田駿河台4-6



 

    です。

  ソラシティプラザという建物内に

  あります。


  「JR中央線、総武線御茶の水駅を出て目   の前の交差点を左折後、すぐ右側」

   という情報は正しいものです。


  昨日、展示方法を試すのを兼ねてDMを

  先方にお渡しに行った際、

  ご指摘をいただきました。

  

  うっかり慌てて確認をとらず、

   謝った情報をお伝えしてしまったことをお詫び申し上げます。


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個展のおしらせ

 

 

 こんにちは。

 11月末から個展が決まりましたのでお知らせいたします。

 ◯押海裕美 個展「きんののみもの」

 ◯2015年11月30日(月)〜12月6日(日)

 ◯PRONTO 御茶の水ソラシティ店

  →http://plaza.solacity.jp/pronto-ilbar.php

 

 ◯営業時間 平日  7:00〜23:00

      土日祝 10:00〜21:00

 ※但し、5日(土)は、18:00より店舗貸切のため入店不可。

 カフェバー内での展示のため、一つ以上のご注文をお願い致します。

 ◯12月5日、6日、作家は終日在廊。

 ⭐6日のみ、店舗奥のブースが展示専用スペースとなります。

 いちょうが黄金色の輝きを見せる季節… ということで、このテーマ。

 別にビールを愛しているからではありません。

 

 なぜか今回は、漫画を描きました。

 たまには成り行きに乗ってみるのも良いでしょう。

 また、お話に関連する 水彩画 も展示いたします。

 5日、6日以外も、作家は時々居ると思います。

 ご高覧いただけましたら幸いでございます。


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石油王と結婚





深津絵里さん主演の「恋のチカラ」という

ドラマで、

「あの人と話をしていて、

気がついたら34杯もコーヒーをお代わり

していたんです。」なんてセリフがありました。

   

うろ覚えなので、杯数や細部などは適当です。

 

  

 それはいいすぎやろ~~

   

と、大木こだまひびき ばりに思っておりましたが、記憶の一場面に、

飲み物はつきものです。


   


   行った場所や、話したこと、見たこと、いっしょに居たことそのものよりか、

   飲んでいたものが記憶を引き寄せてくれることが多い。



   アジアンテイストな白いチュニックを着て、赤ワインをテラス席で飲んだこと

   があります。


   強風にあおられて手をすべらし、白い生地が見事に赤く、けっこうな

   範囲で染上げられました。

 

   おうちに帰って、漂白剤をつかって洗うとさあたいへん。

   

   青くなっているではありませんか。

   

   それもあざやかなロイヤルブルーです。

   青いターバンの少女もびっくりするような。

 

   なにかの化学反応だったんでしょうね。


 

   ともあれ、解決策としては

   真っ白な服など着て赤ワインを飲まぬこと。


   あと、ミートソーススパゲッティを食べた後は、

   ちゃんと鏡を見て、口の周りが真っ赤っかになっていないか要確認です。


  

   

   


   

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個展終了のおしらせ



























  個展「デート」無事終了いたしました。


  今回は在廊できた日がすくなく、みにきてくださった方とお話することが少なくなって

  しまいました。

  けれども夏の終わりにやりたかったことをやれた、実のある個展となったと思います。



  次回は三鷹あたりで個展したいなあともくろんでおります。

  

  こないだ新幹線で暇つぶしに絵を描いていると、隣の見知らぬ老紳士に

  「すごいですね!ぼくがうたた寝してる間にそんな絵を…」


  と話しかけられて面食らうと同時にうれしく思いました。

 

  紳士が途中の駅で先に去る時に、じゃあ

  と微笑んでくださいました。

  変なところでシャイなわたしは、

  「あ、すみません」となぜか謝りつつ、笑い返すことができませんでした。


  ほんとうに些細なことですが、すこし後悔しています。


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夏の個展のおしらせ




 寝過ぎで友人との約束をすっぽかしてしまうという悪事を働くぐらい

 よく寝てしまううちに夏が終わってしまいそうです。

 

 けれども終わる前に個展を開きます。



 ◯個展タイトル「デート」


 ◯2015年 8月23日(日)〜28日(金)


 ◯23日    14時〜18時

  24日〜27日 12時〜18時

  28日        12時〜20時



 ◯原宿「SEE MORE GLASS」にて

   →http://www7b.biglobe.ne.jp/~seemoreglass/



 ご高覧いただけると幸いでございます。





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個展が終わったこと

  個展が無事に終了いたしました。

  お越し下さったみなさま、

  応援してくださった方々、

  ほんとうにありがとうございます。




  東京に来て、はじめて開いた個展も

  あじさいの時期で、

  疲れきった最終日は、道にこぼれそうな

  あじさいの姿を、

  夢うつつの思いで眺めながら

  帰ったことを思い出しました。


 

  そういえばもうすぐ梅雨ですね。

  いくら避雷針があるといえど、

  海坊主は、雷が大きいと、

  いつか落ちてくるのでは、

  鼓膜が破れてしまうのでは、

  と、気が気ではありません。




     とりあえず、

     個展会場の「SEE MORE GLASS」で

     エビス缶ビールを提供する際に使われていた

     とても素晴らしいタンブラーを、

     同じもの見かけたら手に入れようと思っています。


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個展のおしらせ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

 

 

 

   

  いろいろな音の表現において豊富な日本語がございますが




       どんぶらこっこ どんぶらこっこ



    って  大きい桃が流れるときにしか使わない擬音語ですね。

  


    さてさて

 

    個展のおしらせでございます。


    いろいろいきさつがあって、

    桃太郎の絵本をつくるので、原画を展示いたします。



   ◯押海裕美個展 「どんぶらこ」


   ◯2015年5月24日(日)~29日(金)


   ◯12時~18時 ※最終日(29日)は20時まで。

    日曜(24日)は、14時〜18時。


   ◯原宿「SEE MORE GLASS」にて

      →http://www7b.biglobe.ne.jp/~seemoreglass/

   

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探さにゃい























  4月5日の日曜日、ものコト市に出展いたします。

  場所は押上の牛嶋神社。牛が祀ってあります。


   http://sumida-monokoto.info


  住吉の猿家神社という存在をこの前はじめて知り、猿の神様が崇められている

  かと思いきやそうではなかったようす。



  最近のマイブームである小冊子づくり第二弾。「探さにゃい」というタイトル。

  失くしたものや、会わなくなってしまったひとたちに思いを馳せたエッセイです。

  

  データをUSBに入れたらUSBがどっか行ってそのまま見つかってなかったり、

  携帯電話をあわや紛失しかけるなど、

  最近も絶好調にものをなくしております。



  ちょうど、桜がぎりぎりで満開の姿を留めているころではないでしょうか。

  みなさま是非ともお立ち寄りくださいませませ。


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個展終了のお知らせ

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個展のおしらせ

目が合ったそれだけで三日は嬉しかったあのころ/詠み人:中学校の時の国語の吉岡先生
目が合ったそれだけで三日は嬉しかったあのころ/詠み人:中学校の時の国語の吉岡先生

     

     


  きのうは鮮明な夢をたくさん見ましたが、その中のひとつは

  真夏の海でおよぐものでした。

  はてさて、個展のおしらせです。


      ◯押海裕美個展


  「その刹那」


  ◯2015年1月25日(日)~1月30日(金)


  ◯25日(日)は14時~19時   

   26日(月)~29日(木)は12時~18時

   30日(金•最終日)は20時まで。

   

  

  ◯絵本の読める喫茶店「SEE MORE GLASS」にて

    →http://www7b.biglobe.ne.jp/~seemoreglass/


   〒150-0001  東京都渋谷区神宮前6-27-8 京セラ原宿ビルB1F

        TEL&FAX 03-5469-9469


        営業時間 12時~18時  

    日•祝 14時~19時(ドリンク•軽食のみ)  

    ランチタイム 12時~15時(平日)

     



   クリームソーダの、氷とアイスクリームと

   ソーダ水が溶けそうでしゃりしゃりしているところが好きです。

   他はそうでもないけれど、あの、食べ始めの瞬間の、

   クリームソーダは良い。

 

   何かを好きになる、というのは

   ほんの一瞬のできごとが、元になっていることも多い。


   それは、何かに、カッと腹を立てるときや、急に

   悲しくなるときにも、いえることかもしれない。


   けれども今回の個展では、好きになるときの方に焦点を当てました。


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展示のおしらせ

DM
DM

 

 


きょうから、いよいよ12月ですね。

加湿器を使わないと部屋がパリパリしますね。

 

 

さてさて 展示のおしらせです。

 今年の6月に個展をさせていただいた、

 日暮里の

  「サブリエ・ド・ウェリエ」→http://ameblo.jp/sunadokei-shop/entry-    11954351405.htmlにて。

  

18名の作家さんたちによる、

クリスマスにまつわる絵や小物、

カレンダーなど、素敵な作品が

盛りだくさんです。

  

 

 

 

 

  

  *サブリエ・ド・ヴェリエ 移転1周年記念企画展「クリスマス&カレンダー展」***

 

 

  ⭐2014.12.1(月)~12.25(木) 11:00~19:00

   (会期中9日、16日(火)は休み、最終日は17:00まで)

   ⭐Open am11:00~pm7:00 

 

   〒110-0001 東京都台東区谷中三丁目9-18 

   Phone 03-5842-1400

 

   東京メトロ千代田線「千駄木駅」2番出口 徒歩4分

   JR「日暮里駅」北改札西口 徒歩5分


   DMもございますので、ご入用の方はどしどしご連絡くださいませ。

  

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こたつ日和

トイレの棚にウイスキー
トイレの棚にウイスキー


 いろいろ報告漏れがあったので

 ここで一挙に大公開です。

 

 10月の向島での個展、盛況のうちに

 無事終了しました。

 

 そして、19日(日)は、同じく墨田区向島

 「牛嶋神社」にて「ものコト市」に参加。

 「ものづくり」がさかんな墨田区の人々が

 手作りの小物や芸術、飲食物を

 展示•販売するもよおしです。

 

 寝不足なままに強い日光のもとでの

 野外展示は厳しく、

 ついついシンハービールを飲食ブースで購入。

 搬入の際は、「どうやって落とすねん!」

 っていう大きな木の箱を道路に落とし物してくる、

                   などハプニング満載。

 

 

                  それでも、知らない人や知っている人と話すことが

                  でき、あっという間のひと時となりました。

 

 

  

   写真は、6月に個展を開いた砂時計カフェ「サブリエ・ド・ヴェリエ」のトイレ。

   色々な作家さんが、すこしづつ、素敵なペイントをされています。

   わたしも、描かせていただいたのでした。

 

   シングルモルトウイスキーです。

   トイレで一杯やりたくなったら、いつでも飲めます。

 

   12月に、企画展に小さい絵を出させていただくのも、楽しみです。

 

   

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本日はお休み

ひとりで寝る
ひとりで寝る

 

 

 

 

         個展に関するおしらせ  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 10月7 8 14がお休み と記載しましたが、本日6日(月)が

 展示中のカフェが、台風の影響でお休み。

 かわりに8日(水)が営業 となりました。

 7日は定休日でお休みです。

 

 携帯電話を仕事場に忘れてきて取り戻しにゆけず、土曜の夜から使えていません。

 

 もしもご連絡くださっている方がいらっしゃったら、無視してしまっていて

 申し訳ありません。

 

 

 一階はカフェですが、二階は和室で、だれかさんのお家に居るような

 不思議な感覚です。

 

 

 ikkAブログ→http://ameblo.jp/cafe-ikka/

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個展のおしらせ

知らないほうがいいこと
知らないほうがいいこと

 

 なぜコンドルか ですって?

 そんな野暮なこときくものではありません。

 人という字は…

 じゃなくて  人というものは

 常に思いつきの最中で生きているのです。

 

 なんかしら突然

 耳に三つ目の穴を開けてみる とかね

 

 

 

  個展のおしらせ

 

 ◯夜がカーテンの隙間から

  2014年 10月1日(木)〜16日(木)

 

 

 

 

 

 

  

 ◯場所 一軒家カフェ  → ikkA http://ameblo.jp/cafe-ikka/

 

  12:oo〜18:oo※観覧無料

  会期中は 7日 18日 14日 がお休み

 

   〜店舗詳細〜

 

   〒東京都墨田区向島3-6-5 

   tel/fax 03-5637-8773

 

   *営業時間時計*  

    12:oo~18:oo

    木・金・土のみ20:30まで(要予約)詳細→★★★ 

    ※7~14人様パーティー承ります。

    ※座席数14席(お座敷個室4人席あります!) 

    ※お席のご予約できます。

 

    *アクセス電車*

    押上駅→半蔵門線・都営浅草線

    A3出口より歩いて10分

    A3出口より左へ、FamilyMartをまた左へ

    本所高校先の水戸街道交差点の角です。

 

    

 ◯イベントもあるのですよ。

  

  ☆ 5日(日) ライブペイント(観覧無料)

      14:oo〜16:oo

 

          

   12日(日) 朗読会「三角形の闇」(ワンドリンク制)

                  19: oo〜

 

        

      お昼間に、2階スペース「甘夏書店」にて

      古本と古本の 交換イベントあり。

   

    

  ※12日のイベントについては

   詳細を後日アップいたします。

 

 

  

 

 

 

 

 

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世界は愛にあふれている

ジョンレノンとオノヨーコ
ジョンレノンとオノヨーコ

今年の四月とかだったので、大分前ですが、

 

篠山紀信展〜写真力〜へ、行ってまいりました。

 

 

場所は、大阪梅田•グランフロント。まだ大阪在住だったころのお話。

 

海外に旅していたり、忙しかったりで、シャバへ出るのが久々です。

おまけに苦手な人ごみで、行ったことの無いグランフロント。

お洒落指数と新しさ指数が増えるのに比例して、行きづらさと緊張感は高まるのだ。

 

 

 

しょっぱなからやってしまいました。

 

消費税アップにより、若干変わった電車の料金に気をとられ、

 

改札口に入れてしまったんです。10円玉。切符と間違えて。

 

ああ と思ったときにはもう遅く、わずかな抵抗を伴いつつも吸い込まれてしまった

銅貨。もちろん機会はピコンピコーン

 

なんだなんだと首を伸ばす駅員さんに、

「あのー、間違えてお金入れてしまったんです。」

 

「えっ 何!?」と耳を疑う表情。

 聞き違いではありません、まさかとは思うかもですが、本当にお金いれちゃった

 のです。その旨説明すると、

 同情とも呆れとも狐につままれたとも、つかぬ表情のまま、親切な駅員さんは

 通してくれました。機械を開けて探し出してくれるらしく、

 いくら入れたかを聞かれ、金額を答えると、見つける前に、返してくれました。

 

 いたたまれぬ気持ちを抱えたまま電車に乗り込んだ私は、

 とんでもない嘘に気がつきました。入れたの10円玉なのに、100円って答えちゃ

 ったのです。なんと恐ろしい、潜在意識が90円をだまし取っていたのです、

 とてつもなく功名に。

 

 

 私はおそろしくなりました。自分の中に、こんな邪悪な面があっただな

 んて…おかげで、肝心の写真展を見るもうわの空。

 

 ひと息つこうと入った珈琲ショップでは、隣の席の女性が豪快にフラペチーノを

 ぶちまけて、片付けるのを手伝うはめに。

 

 

 ばちが当たったとしか思われません。いやいや、情けが世の中を

 めぐりめぐって

 いつか自分にかえるのだとすでば、朝駅員さんにかけられた情けを、

 今度は女性に返したのかもしれない。

 

 

 90円を返さねば、どうにもこうにも気がすまなくなって、

 

 改札で告げたのでした。一部始終を。駅員さんは別の方に変わっていたため、

 「改札に切符と間違えてお金入れた」の下りをやり直しです。

 赤っ恥もここまでくれば深紅ぐらいには染まっているでしょう。

 

 

 

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壁画製作

夢みる
夢みる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先月末に、福井県の知人宅へ壁画製作に行って参りました。

 

ご実家のお隣に新居を構えられたご夫婦で、小さい女の子も居ます。

キャンバスとなるのは、もう数十年も前から在るという、ブロック塀。

高さはさほどありませんが、15メートル、という、挑戦したことのない長さです。

 

事前に下地をつくっていただいたので、水溶性塗料でいきなり描き始めました。

二泊三日、しかも明るいうちしか描けない、と、限られた時間で仕上げねばなりません。

 

お得意のぶっつけ本番、笑ってごまかす作戦ですすめたのですが、

これが意外にうまくいきました。

お手伝いもしてもらいつつ、

あれ?どうしようかこの先…と、

ばれないように途方に暮れたり、

ゲリラ豪雨に遭ったり。

 

さまざまなハプニングはありましたが、皆様の協力を得て、無事完成。

 

仕上げに、娘さんのちいさい手形を入れていただこうと思ったのですが、

塗料のべたべたが気持ちわるかったのか、しまいに大泣きされ、

志半ばに、諦めました。

 

 

 

夜、田んぼから聞こえる蛙の鳴き声の盛大さや、

どしゃぶりの雨の中でさらに威厳を増して見える遠くの山々に、

自然の中で暮らすことへの憧れを呼び覚まされた三日間でした。

 

 

砂の宮殿
砂の宮殿
船
猫が生ビール
猫が生ビール
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ふるさとから

おくりもの
おくりもの

 

 東京で暮らし始めて間もない頃、故郷の大阪から小包がとどきました。

送ってくださったのは、i-pad絵本製作でお世話になった、デザイン事務所のhi-gさんです。

 私はひとりぐらしを始める、とご報告した際、食糧送るわー、と

 笑っておっしゃっていたのを、まさか本当だとは思わず、びっくりでした。

 

 中身は、

 

 パックのごはん

 グリーンカレーの缶詰

 リッツ

 チョコレート菓子

 数冊の本

 お手紙

 

 

 です。

 わたしが自炊していないのもお見通しで、しかも、この時期無性に食べたかったので

 す、グリーンカレー。そのうち買おうー、と思っていたら入っていたので、

 嬉しくって泣き笑いでした。

 さらに、お腹を満たすだけではなくて、心を満たしてくれる書物の数々まで。

 

 

 写真の上の方に写っている絵は、

 ささやかなお礼にと、お礼状と同封したポストカード。

 本当はもっと良いもので恩返ししたいのですが、

 それはもう少し出世してから、ということにさせて頂きました。

 

 

 ちなみに最近ホーロー鍋や包丁など買いそろえたので、

 時たま自炊などしようかと思っています。

 

 ハイジーさんのブログに、i-pad絵本のご紹介を掲載いただいております。
  →http://www.hi-g.net

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猫の交換

エリ ハンガリーの猫
エリ ハンガリーの猫

 

 ポーランドで知り合ったお友達が、遊びに来てくれました。

 

 部屋が汚すぎて母親すら泊められず、

 はたしてこの場所に自分以外の人に寝てもらう容量があるのかどうかも

 心配だったのですが、

 散乱していた画材やコピー用紙、洋服を片付けたり、掃除機かけつづけたり

 していると、やっとそれらしくなったので安心しました。

 

 

 浅草へ行っておみくじ引いたり、スカイツリーのソラマチをうろちょろしたりと、

 

 東京へやってきてから初めて観光らしいことをした気分。

 

 浅草の有名なパン屋さんの食パンを食べられなかったのは残念ですが、 

 夜は部屋にワインを持ち込んでフランスパン食べたりと、

 

 時間はあっという間に経ちました。

 

 

 驚いたのは、二人が揃ってお互いに猫の人形のプレゼントを用意していたこと。

 

 私は、ちょうど個展を開いていた砂時計カフェで、ねこばさみ、

 という洗濯バサミの 猫編みぐるみを、お土産に選んだのですが、

   友人も、別行動中にハンガリーの作家さん作の猫 を買ってくれていたのです。

 

 

 思わず顔を見合わせてびっくりした瞬間でした。

 

 ハンガリー産だけあって、ちょっと日本の猫とはちがったお洒落なフォルム。

 毛の、フワフワでいながら けばっとした感じも、たまりません。

 

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個展のおしらせ

ターリク
ターリク

 

 なんとなく目がさめたり、もしくは眠れなかったりして

 早朝に屋上に出ます。

 すると、ひんやりとした空気はとても澄んでいて、見慣れた、そう遠くない景色が

 とっても遠くにあるように思えます。

 

 その時、近代的なビルや、比較的新しい住宅の並ぶシルエットの中に、

 たまねぎ型の先端が見える気がする時があるのです。

 

 

 さて、個展の詳細のお知らせです。

 

 ●砂が目に入らないように睫毛が長い人たち

  

  2014年6月7日(土)〜14日(土)

  11時〜19時。最終日は〜17時。※10日はお休みです。

 

 

 

      カフェギャラリー

 

      サブリエ・ド・ヴェリエ にて

 

  Open am11:00~pm7:00 不定休

 

  〒110-0001 東京都台東区谷中三丁目9-18 

  Phone 03-5842-1400

 

  東京メトロ千代田線「千駄木駅」2番出口 徒歩4分

  JR「日暮里駅」北改札西口 徒歩5分

 

  URL→http://www5e.biglobe.ne.jp/~sablier/acc.html

 

 

 

  砂漠や、砂漠の近くにある街に行きたくなってしまうような

  作品を並べます。

 

 

  在廊日…7(土)、8(日)、14(土)

 

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Bologna Children's Book Fair 2014

 

 Bologna Children's Book Fair に参加しています。 

 イタリアのボローニャで毎年開催されるイベント。

 

 絵本作家の登竜門とされる、ボローニャ国際絵本原画展 の入賞者や、

 他のイラストレーター、

 世界中の出版社、おもちゃの会社、版権を売りに来ている会社

 など、それはそれは、それはもう多数の人々が参加します。

 

 広大な会場に軒を列ねるブースでは、ミーティングが行われたり、

 展示された絵本を手に取って読むことができたり、

 途中からパーティみたいなのを始めちゃってたり。

 

 会場を行き来するだけでも疲れるし、フェアーは四日間にわたるため、

 

 設置されたスナックバーはいつ見ても大繁盛。ジェラート屋さんもあり、大人気。

 

 男女問わず甘いもの好きが多いのか、

 えらい人っぽいスーツのおじさんとかが険しい顔で食べていて、面白い。


 トーベ•ヤンソン作 の、ムーミンに関するスペースが設けられており、

 

 カラフルな椅子の上や、壁際に座り込んで休憩する若者があふれています。

 おそらく、売り込みに疲れたイラストレーターたち。

 

 そもそもイラストレーターを探しにきているわけではないブースも多いし、

 アポなしでは会ってくれないこともあり、

 

 見極めが難儀です。

 

 ムーミン谷をイメージした植物のオブジェがゆらゆら揺れ、

 

 その下で大勢がぼんやりしている様は、ムーミン谷のようです。

 

 ここでは、

 フェアー二日目に無料のドリンクや、ムーミンのコースターを頂けました。

 

 

 

 

 撃沈することがかなり多いですが、チャンスや、今後の課題も

 ちゃんと得られているので、引き続き頑張ります。

 

 

 

 

 

まだ見ぬフィレンツェ
まだ見ぬフィレンツェ
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ポーリッシュジョーク

ソファに座るサボテン
ソファに座るサボテン

 

 ポーランドには、嫁姑に関するジョークがたくさんあるそうです。

 

 一例として、

 姑がソファに座っている様子を、

 「ソファにサボテンが座っている」

 

 って言うんですって。

 二者の争いや確執については、日本じゃ昼ドラにもなってしまうほど。

 

 やはりどこの国でも難儀な間柄なのでしょう。

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贈り物

オロニャインカレー
オロニャインカレー

 

 少し前に、大学時代の友人から、

 「異動がきまった上司に贈るプレゼント用に、彼が娘を抱いている肖像画を描いて 

  ほしい。」

 と、依頼をいただきました。

 

 お写真をもとに描かせていただいたのですが、ご本人にお会いしたことがないため、

 ちゃんと雰囲気をつかめたかどうかが、わかりません。

 

 けれども完成した絵を友人に郵送したところ、

 良い感想がきけたのでひと安心。

 

 上司さんには、3月末に渡す予定だそうな。ちょっとどきどきです。

 

 ウェルカムボードの際もそうですが、

 絵を描くことを通して、友人と関係できるのは嬉しいことです。

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東京さ行ってきたこと

たまねぎねこ
たまねぎねこ

 

 ちょっとだけ行ってきました。

 

 噂の上野公園を歩いたり、

 日暮里で猫の跡をつけたり…

 と、未知の地を満喫。

 

 が、しかし何よりも印象的だったのは、東京都現代美術館。

 今回は、姉の出張についてゆく形だったので、

 興味の対象があまり合わない二人でしたが、ともに行動。

 

 最寄りが、きよすみしらかわ、という駅なのに、せいちょうしらかわ、

 と連呼しながら到着しました。

 数々の現代美術を鑑賞した中で、

 ひときわ衝撃だったのが、姉の関心の無さです。

 

 

 「現代アート」という分野の

 最前線をゆく作品たちに対し、

 「わかったふり」すら見せることなく、

 しまいには体の不調まで訴えだす始末。 

 ロビーに並んだ斬新なデザインのソファに倒れこんでぐったりとしながら、

 あまりの興味の無さに、体力まで奪われてしまう彼女が、実に反社会的な存在に

 思えて、一見の価値アリでした。

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あじさい記念

  さんぺいさん
  さんぺいさん

 

 いつも個展に来てくださるおじいちゃんが居て、

 その人はカフェバーでバイトしていた時の常連さんで、

 

 「スーパーアメリカン」なるコーヒーしか嗜みません。

  凄く薄いコーヒーのことです。ポーションミルクも二つくらい入れます。

 

 

 

 カメラで野に咲く植物を撮影されているそのおじいちゃんが、

 作品の入ったフォトアルバムを今回忘れていかれたので、

 郵送するついでに、絵を同封してみました。

 

 あじさいを描くのにあたり、透明水彩は水を得た魚、という気がします。

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たまねぎつながり

大阪は鶴橋にあるお洒落なカフェバー、「Qurune」さんに、

絵を展示させていただきました。

 

10点ほどあるうち、ほぼ展示したことのあるものですが、ひそかに新作も置いてあります。

淡路島産たまねぎを使用したカレーがお昼の名物。

たまねぎがサクサク乗っていてとっても幸せ。夜はお酒も豊富です。

 

 

ちょうど、yahooブログの方で、たまねぎを買い求めるこうもり男

のお話を連載していたので、

勝手に何かのご縁を感じました。

 

展示は、2014年2月7日までです。

 

 

  Qurune  食べログサイト

 

   →http://tabelog.com/osaka/A2702/A270205/27068005/dtlphotolst/1/

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個展の終了

 

 個展「こうもりたちのカフェ」

 盛況のうちに、無事終了いたしました。

 

 ご来場くださった方々、本当にありがとうございました。

 

 自分もこうもり男になっていたぐらい、あやふやな飛び方なまま「えいや!」という 感じで開いた

 個展だったため、

 色々なご意見がきけてとても参考になりました。

 

 職場のおじさんとおじいさんから、薔薇の花を頂く、というロマンチックな経験も

 しました。

 

 

 

 きょう、絵本の舞台にさせていただいた喫茶店「アトリエ」に、

 お礼を言いにいってきがてら「モカマタリ」という珈琲を飲みました。

 

 「葡萄酒のような味わい」という説明でしたが、なるほど、酸味が大人な味わいで  す。

 でも頭の中は「コーヒー•ルンバ」の歌詞のリフレイン。

 

 

 

 サンプル絵本を、お店に飾って頂けるようです。

 絵本好きな方や、ひとりで来るのに慣れてなくて手持ち無沙汰な方、はたまた

 オードリー好きなお方が手にとってくだされば幸いです。

 

 

 

 

 ●CAFE ATERIER 

 

  〒557-0031 

  大阪府大阪市西成区鶴見橋2-11-14 (天下茶屋・西成)

  大阪市営四つ橋線花園町駅1番口 徒歩8分

 

 

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個展のおしらせ

 

 親不知を抜いた傷跡がまだふさがらず、食べ物がはさまってばかり。

 奥歯にもののはさまったような喋り方をしていることかと思うと気が気ではありません。

 

 そんな思いをばねに、個展を開催いたします。

 

 

 ●2013年12月27(金)28(土)29(日)30(月)の四日間。

  13時〜19時 最終日もおなじ。

 

  絵本「こうもりたちのカフェ」原画と、それにまつわる新作数点を展示。

 

  年の瀬も瀬なお忙しい時期ですが、ご高覧いただけると幸いです。

 

夜とともに百合の香が
夜とともに百合の香が
ギャラリー位置
ギャラリー位置
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あきこのふる里

11月16、17の土日、堺で行われた「山之口アートフェア」に出展してまいりました。

 

商店街の中の、シャッターをおろしてしまったお店の前で、作家さんたちがブースを出します。

この商店街も昔はもっと活気があったんだけどね〜

 

と道ゆく人がつぶやいておられました。

 

確かに少し寂しくはなっていますが、

美味しそうなパン屋さんやケーキ屋さんや、堺名物の刃物を売る店、

雑貨店併設のレトロなカフェなど、

素敵なお店がたくさん。

 

赤い鳥居と龍の石像が可愛らしい神社もありました。商店街の並びに突然すがたを表すけれど、奥行きは意外にひろく、

こんこんと、お清めの水も湧いています。

 

 

与謝野晶子のふる里であることから、彼女の生誕記念関連イベントだということで、

 

句集「みだれ髪」も編みました。

晶子さんのうたに、自分の挿し絵をつけるというこころみ。

 

その子はたち櫛にながるる黒かみのおごりの春の美しきかな

 

ラッキーとチビ
ラッキーとチビ

 

 二度目の試みである

 「なんでも描きます屋さん」

 

 をやってみたのですが、ワンちゃんを描きました。

 

 一日目に写真を見せていただき、画像を参照しつつ上の二匹描いたのですが、

 

 二日目に、「もう二匹も描いてほしい」と、今度は別のワンちゃんの写真を持たれて、もう一度きてくださったのが嬉しかったです。

 

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初めてのコンパネ

山之口アートフェアーに出展してきました。

 

 

「コンパネ」という備品を借りたのですが、

 

 何しろはじめてなものでてんやわんやです。

 

 まず、事務局からお借りして持ってくるところから、うんせうんせと言いながら運ばねばなりません。

 親切な出展者の方が手伝ってくださったからよかったものの、

 またもや釘とトンカチを忘れてしまった私は、結構固いその板に押しピンを無理矢理さします。

 

 比較的重たいものはすこし不安なので、最終兵器である両面付きフックを用いました。

 

 

 建物の壁に立てかけて展示するものかと思いこんでいましたが、

 周りを見渡すと、

 溝のついた長方形の木が駆使されることにより、

 独立して立っているではありませんか。

 

 前の方に出せるし、あきらかに格好よいので、イベント開始時間五分前に小走りでお借りしにゆき、

 せっかくつり下げた絵をまたすべて外すという騒ぎに。

 

 

 

 なんとか設置が完了しましたが、コンパネという未知の備品の正体がわかり、

 

 と勉強になった日でした。

 

 イベントは明日までです。

 

 

 ipad専用電子書籍ができました→無料ダウンロード先 http://www.ipad-zine.com/b/2127/

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山之口アートフェア

11月16日(土)17日(日)に、山之口アートフェアというイベントに出展いたします。

 

 ■日時:11月16日(土) 17日(日) 10:00~16:00

 ■場所:山之口商店街

 ■アクセス:阪堺線「大小路」「宿院」電停 下車すぐ

      南海本線「堺」駅 下車 徒歩10分

      南海高野線「堺東」駅 下車 徒歩15分

 
 詳細は上記のとおり。
 

 webサイトはこちら

 

→http://toursakai.jp/kawara/2013/10/31_1295.html

 

 

 歌人、与謝野晶子さんのふる里である堺の、商店街前路上でブースが並びます。

 だれでも参加可能な歌会などもあるそうな。

 

 詳しくありませんが、

 晶子さんの情熱的な短歌はとても素敵だと思うので、

 彼女の歌に想起されて描いた絵を、展示する予定です。

 

 

 お近くの方、アートや文学好きな方、どなたもぜひぜひおこしください。

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銀行での展示

 

 大阪シティ信用金庫 萩之茶屋支店 の店内壁面に、絵を展示させてもらっています。

 

 萩之茶屋支店、という名称ですが、花園町にあります。

 利用されている方しか行かれないと思いますが、普段絵を見る機会のない方にも、

 「おっ、これはなんだろう。」

 と、すこしでも興味を持ってもらえれば嬉しいです。

 

 

 古くなった本からパンの匂いがするシリーズを含む、「時」をテーマにした五点。

 海外のコンペに出展するべく描いたかめ、全部題名が英語です。

 

 奥から二番目の緑のものは、

 「Old walls looks like blue cheeses.(古い壁はブルーチーズに見える)」

 

 という題名。岡本かの子さんの短編「花はつよし」の中に出てくる描写を参考に描いたもの。

 写真からはつたわりませんが、クレパスや絵の具を塗り重ねたために質感がほんまにブルーチーズっぽくなっているのがミソです。

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展示したおしらせ

 

 今日は、大学時代の友人の結婚式。ウェルカムボードを担当した他、式場内に絵を飾らせていただきました。

 

 全部が新作なわけではないのですが、秋色に統一しました。

 実際にはまだですが、紅葉やいちょうの葉の色づきを感じてもらえたらよいなあと思います。

 

 

 

 

 その場にいる人全員が、二人をこころから祝福している。結婚式って、そんな特殊な空間だと思います。

 

 幸せをわけてもらうかわりに、こちらも、幸せ空間を作るお手伝いが、少しできることが嬉しいです。

卯の花を小傘にそへて褄とりて五月雨わぶる村はずれかな/与謝野晶子
卯の花を小傘にそへて褄とりて五月雨わぶる村はずれかな/与謝野晶子
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コナン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 コーヒーとかお酒とか飲んでいると、喉が渇いていることを忘れて

 つい脱水症状に陥りがちです。

 エアコンの下に晒されるこの季節、特に気にしなくてはならない事実ですね。

 

 さて、先日、知人からご依頼いただき、贈り物用の絵を描きました。

 お贈りする方へのメッセージを間接的に伝えるお仕事だったので、考えるべき

 ことが沢山ありましたが、最終的には直感に頼ってしまったように思います。

 

 画像は、ご依頼主が、プレゼントしたい相手の方へ送る前に、

 ご自宅で撮られたお写真。

 調度品との色合いがとてもお洒落だったので、使わせて頂きました。

 

 打ち合わせの際に、練り物(かまぼこ)の話をしたのもあって

 食べたくなり、いかしゅうまい天、なるものを立ち食いしてみました。

 するとなんと美味しいことでしょう。

 塩分多いし栄養素もそこまで豊富でなさそうだし…などと、

 疎遠にしていた自分を恥じた瞬間でした。

 

 

 クリスマスのブギウギモードが終わると途端に、正月ぐらい羽根を伸ばそうよ

 と街全体が眠そうにしている状況に逆らって、滝を登る鮭のごとく活発に

 過ごそうと意気込んでいる年末休みです。

 

 来年もどうぞよろしくお願い致します🐕

 

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コナン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 コーヒーとかお酒とか飲んでいると、喉が渇いていることを忘れて

 つい脱水症状に陥りがちです。

 エアコンの下に晒されるこの季節、特に気にしなくてはならない事実ですね。

 

 さて、先日、知人からご依頼いただき、贈り物用の絵を描きました。

 お贈りする方へのメッセージを間接的に伝えるお仕事だったので、考えるべき

 ことが沢山ありましたが、最終的には直感に頼ってしまったように思います。

 

 画像は、ご依頼主が、プレゼントしたい相手の方へ送る前に、

 ご自宅で撮られたお写真。

 調度品との色合いがとてもお洒落だったので、使わせて頂きました。

 

 打ち合わせの際に、練り物(かまぼこ)の話をしたのもあって

 食べたくなり、いかしゅうまい天、なるものを立ち食いしてみました。

 するとなんと美味しいことでしょう。

 塩分多いし栄養素もそこまで豊富でなさそうだし…などと、

 疎遠にしていた自分を恥じた瞬間でした。

 

 

 クリスマスのブギウギモードが終わると途端に、正月ぐらい羽根を伸ばそうよ

 と街全体が眠そうにしている状況に逆らって、滝を登る鮭のごとく活発に

 過ごそうと意気込んでいる年末休みです。

 

 来年もどうぞよろしくお願い致します🐕

 

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コナン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 コーヒーとかお酒とか飲んでいると、喉が渇いていることを忘れて

 つい脱水症状に陥りがちです。

 エアコンの下に晒されるこの季節、特に気にしなくてはならない事実ですね。

 

 さて、先日、知人からご依頼いただき、贈り物用の絵を描きました。

 お贈りする方へのメッセージを間接的に伝えるお仕事だったので、考えるべき

 ことが沢山ありましたが、最終的には直感に頼ってしまったように思います。

 

 画像は、ご依頼主が、プレゼントしたい相手の方へ送る前に、

 ご自宅で撮られたお写真。

 調度品との色合いがとてもお洒落だったので、使わせて頂きました。

 

 打ち合わせの際に、練り物(かまぼこ)の話をしたのもあって

 食べたくなり、いかしゅうまい天、なるものを立ち食いしてみました。

 するとなんと美味しいことでしょう。

 塩分多いし栄養素もそこまで豊富でなさそうだし…などと、

 疎遠にしていた自分を恥じた瞬間でした。

 

 

 クリスマスのブギウギモードが終わると途端に、正月ぐらい羽根を伸ばそうよ

 と街全体が眠そうにしている状況に逆らって、滝を登る鮭のごとく活発に

 過ごそうと意気込んでいる年末休みです。

 

 来年もどうぞよろしくお願い致します🐕

 

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