ちょっとだけ行ってきました。
噂の上野公園を歩いたり、
日暮里で猫の跡をつけたり…
と、未知の地を満喫。
が、しかし何よりも印象的だったのは、東京都現代美術館。
今回は、姉の出張についてゆく形だったので、
興味の対象があまり合わない二人でしたが、ともに行動。
最寄りが、きよすみしらかわ、という駅なのに、せいちょうしらかわ、
と連呼しながら到着しました。
数々の現代美術を鑑賞した中で、
ひときわ衝撃だったのが、姉の関心の無さです。
「現代アート」という分野の
最前線をゆく作品たちに対し、
「わかったふり」すら見せることなく、
しまいには体の不調まで訴えだす始末。
ロビーに並んだ斬新なデザインのソファに倒れこんでぐったりとしながら、
あまりの興味の無さに、体力まで奪われてしまう彼女が、実に反社会的な存在に
思えて、一見の価値アリでした。
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